カンパリ
イタリア生まれのリキュールです。
結構有名なので
知っている方も多いと思います。
そのカンパリが生まれて、
今年で150年を迎えます。
カンパリの製法といいますか「レシピ」ですが、
創業者一族の中で、
たった1人にしか、
伝承されないそうです。
門外不出です。
マンが「北斗の拳」にでてくる「一子相伝」ですね。
日本の文化・芸能にも
同じような風習があります。
歌舞伎・茶道・華道なども
そうなるのでしょう。
これは、
先代の生きざまであったり、
考え方だあったり、
暮らし方を
目の前で見て、肌で感じる事が
出来る人間にしか、
伝わらない「何か」があるからなのだと
思います。
自分たちの会社にも、
こんな「一子相伝」の
技術や製法が出来るように
頑張っていかなければ
ならないですね。