2年
世界経済を危機に陥れたリーマン・ショックから
15日で2年が経過しました。
早いモノですね。
その間にどんどん経済が
疲弊していきました。
各国の巨額の財政出動で、
回復軌道に乗ったかに見えた世界経済でしたが、
欧州財政不安などを契機に
再び先行きの不透明感が増しています。
危機の震源となった米国も
景気の減速感が強まっており、
リーマンの衝撃が今なお世界経済を
揺さぶり続けている状態です。
リーマン後の世界経済は、
各国が限られた成長のパイを
奪い合うという構図になっています。
こんな状態の中、
菅新内閣は、どのような
経済施策を打ち出すのか。
大変でしょうねぇ。