最低賃金
逆転現象です。
最低賃金が生活保護を下回るという
異常事態が9都道府県に拡大しました。
厚生労働省の発表によると、
最低賃金で働いた場合の収入が、
生活保護の給付水準を下回る
「逆転現象」が私の住んでいる大阪などで
起きているとのことです。
2010年の最低賃金改定時と比べ、
4府県も増えました。
政府は最低賃金の底上げによる
早期の逆転解消を目指しているそうです。
働くより働かない方が
収入が多いというのは、
本当にどういう事なんでしょうか???
そんな事が起こっているので、
ますますニートが増えるわけです。
ただし、生活に余裕があるわけでは
ありませんから、消費も上向きになりません。
日本経済は、下がっていく一方です。
えらい事になっております・・・