キリン

差別化を図りなさいとマーケティングの世界では言われます。

最近 この「差別化」を本気で考えますが、中々アイデアが出てこないですね。

差別化はどうしたら出来るのか。①自社が出来る事 ②競合がやっていない事 ③お客様が望む事

この3つを網羅しているという事です。

競合会社が当社の取引先に全く同じ提案が出てきたら差別化になりません。

例えばブライダルであれば、「グレードの高いアルバムの使用」「両親用のダイジェスト版をプレゼント」など

すぐに真似されてしまうのでこれは差別化になりません。

自然界で考えると絶滅危惧種は、その存在の代わりになるものがあるという事なんだと思います。

反対に、生き残ることが出来るのはそのポジションに自分以外、誰もいないという事です。

例えば、キリンは他の動物が食べることが出来ない、背の高い木の葉っぱを食べることが出来ます。

ちょっと首が長いのではなく、「圧倒的」に長いです。だからこそ生き残れているのでしょう。

今まで「差別化」という言葉を何気なく使用していましたが、お客様からみれば差別化ではなく、

自分たちの自己満足の主張だったのかもしれません。

考え抜いて差別化のポジショニングを探し出すことが成功への道なのでしょうね。

 

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