真田丸
真田丸がいよいよ終盤に差し掛かって来ました。
盛り上がっていますね。ほとんど見れていませんが・・・
遅ればせながら、池波正太郎の「真田太平記」を読んでいます。
時代小説は好きなので、色々と読んでいますが 真田太平記は手を付けていませんでした。
いや~、新たな気づきを与えてくれますね。
本当に読み応えありです!
今までのほとんどの小説は真田幸村ばかりが取り上げられていました。
幸村は次男なんですが、長男は大したことのない人物だと思っていました。
この本を読んで、違う一面を感じ取れました。
この長男がいたからこそ、幸村が存在していたのだと思います。
自分のフィルターを掛けて見てしまうと、事実が分からなくなるという事を
改めて感じました。「思い込み」という厄介な代物です。
物事は様々な方向から見て判断することが必要だと痛感した次第です。