春恒例のお墓参り
桜が散り、季節の変わり目を感じる今日この頃ですがいかがお過ごしでしょうか。
映像部の奥谷です。
先日、京都の哲学の道付近にある法然院というお寺を訪れました。
実は学生時代の頃から春になると足を運ぶようにしています。
それはなぜかと言えば、僕が読んできた著書や作品を残した偉大な先生たちが眠っていらっしゃるからです。
お寺としての魅力ももちろん素晴らしいですが、皆さんはご存知でしたか。
桜の木の下で眠っていらっしゃるのは、あの世界に誇る大作家である谷崎潤一郎です。
僕は大学生の頃に谷崎文学にどハマりした時期があるので、実はそれがきっかけで毎年春にお墓参りに行っているのです。
その他にも西田幾多郎(哲学の道の由来とされている日本を代表する哲学者です。『善の研究』は僕のお気に入りの一冊です。)、三木清、九鬼周造
などの哲学者、思想家のお墓もあります。
訪れた日は雨が降っていて傘をさしながらお墓参りをしましたが、心が浄化されるような、精神的な時間を過ごすことができました。
お墓参りの後、やたらと谷崎潤一郎の『細雪』が読みたくなり、近くの古本屋さんで買って喫茶店で読みました。
(家にあるのに)
皆さんも休日にはぜひ法然院を訪れてみてください。
できれば、著書や作品を読んでからだとよりじわっとくるものがあると思います。

