マスク・コミュニケーション

はじめまして。フォトグラファーの中川です!

「新しい生活様式」という言葉が生まれて半年以上。
新常識となったことはこの1年でいろいろあるように思います。

マスクで会話をすることもそのひとつ。

ちなみに現在結婚式では、
・基本的に新郎新婦様以外は列席者もスタッフも全員マスク着用
・挙式で出番があるときや写真撮影のときのみマスクを外す

という方法をとっているところが多いです。

去年の春にマスク接客を始めた頃は自分自身少しやりにくさを感じることもあり、
接客方法を改善しました。

①とにかく目で語る
少々やりすぎなくらい目を合わせるようにしました。
伝えたい意思表示・熱意は目で表すしかないですよね。

②大きい声とオーバーアクション
前撮り撮影などは特に、新郎新婦様に遠くからお声がけをすることがよくあります。
最初は近い距離でご説明して、撮るときは全身使ってポージングのご案内をしています。

③最初にたくさんしゃべる
マスクでわかりにくくなるのは声や気持ちだけでなく、人柄もそうかと思います。
カメラマンが笑顔を撮る上で一番取り除きたいものは緊張や不安ですが、
マスクをしている姿はそれだけで顔の半分が覆われて「正体不明度」がアップし不安になります。
なので前撮り前には、今日はこんなふうに撮っていきますよーだとか、おふたりの衣装の話だとか、今まで以上にたくさん雑談させてもらっています。

こんなときだからこそ、今まで以上に安全かつ安心して臨んでもらいたい。
スタッフ一同そんな思いで、今日もマスクの下は笑顔で、楽しく撮影してまいります◎

中川

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