少人数パーティーで、写真撮影を頼むメリット。
こんにちは!フォトグラファーの中川です◎
最近はこんなご時世だということもあり、少人数のご披露宴が増えています。
少人数のご披露宴では、余興などの催しをあまり入れにずゲストの皆様とゆったりお食事を楽しむ時間とされる方が多いです。
「親族だけでごはん食べるだけやから、写真撮影はなしにする?」
と判断される方が、たまにいらっしゃるのですが…
\ ちょっと待ってください!! /
私はもともと少人数パーティーを撮るのが大好きで、少人数に変更されて写真撮影をなしにされるのは、ちょっともったいないかなと感じます。
少人数パーティーで写真撮影を頼むメリット3つ
①ゲストの方がゆったりのびのび過ごせる。
②ひとりひとりとたっぷり話せる。カメラ目線の写真もたくさん撮り合える。
③そんな表情を残せる。

①ゲストの方がゆったりのびのび過ごせる。
大人数パーティーはわいわいと盛り上がるのですが、意外とゆっくり食事ができなかったり久しぶりに会ったゲスト同士でゆっくりお話がしにくいこともございます。
少人数では催しも少なくされることが多いので、ゆったりした時間を過ごせます。
特にご親族様のみの会食の場合、のびのびとゆったり皆様で一緒に時間を過ごされることを楽しんでいらっしゃる様子が伺えます。
②ひとりひとりとたっぷり話せる。カメラ目線の写真もたくさん撮り合える。
基本的に主役の新郎新婦様は芸能人のごとくあっちへこっちへ引っ張りだこで、なかなかひとりひとりと十分にお話することは難しいこともございます。
少人数では全員とたっぷりお話ができます。また、グループ単位だけでなく、ツーショットやスリーショットでのお写真もたくさん撮れます。
③そんな表情を残せる。
そして、①②では少人数パーティー自体の良さをお伝えしましたが、そのように楽しんでいらっしゃる様子を残せるというところが、私が伝えたい写真撮影を頼むメリットです。

以上が私が考える、少人数パーティーで写真撮影を頼むメリットです。
結婚される新郎新婦様に対して、ゲストの皆様はそれぞれにいろんな思いがあります。
新郎新婦様もそれは同じです。
そしてこのようになかなか皆で集まることが難しい状況だからこそ、祝う側も感謝を伝える側も、ひとりひとりと心を通わせて濃い時間を過ごされているように感じます。
結婚式を振り返ってアルバムを開くとき、当時の気持ちや支えてくれる人の存在を思い出してあたたかい気持ちになったり励まされること。
写真を撮る者としてはいつだってそのことを願って止みません。