イギリス
2005年にイングランドの法律が改正されました。
パブの営業時間です。
「11時まで」と定められていたものを、
時間延長可能にしました。
この目的は、
時間が決まっているために、
短時間で飲酒していまうという「暴飲」が
多かったので、これを
ゆっくり時間をかけて飲む習慣をつけてもらう
という事でした。
あれから3年ほど経過し、その結果ですが・・・
すべてが 逆効果の数値を示しています。
急性アルコール中毒20%増加
飲酒による暴力事件25%増加
など。
この先、どうなっていくのかですが、
元にもどすのか、このままいくのか、
はたまた 新しい法律を作るのか?
イギリスの古き良き伝統の
「パブ」の文化をどういう形で
残していくのか 非常に
興味の募るところですね。