期待値
新商品について話し合っていた時のことです。
あるスタッフから
「この商品は去年 一番売れたので、
今年も これでいきましょう」という意見が出ました。
「景気が同じ、取引先が同じ などの外部要因と
スキルが同じ などの内部要因が
すべて去年と同じ場合のみ、
今年も去年と同じ商品でよい」と
私は答えました。
競合他社、市場、お客様のニーズが、
去年と全く同じなど考えられないことでしょう。
お客様の期待していること(期待値)に
どれだけ近づけ 商品・サービスを提供出来るのか?
高まる顧客の期待に対応するためには、
商品・サービスを常に高めていかなければなりません。