専業主婦
内閣府が15日に発表した世論調査で、「夫は外で働き、妻は家庭を
守るべきだ」との考え方が3年前の調査より10%も増えました。
1992年から下がり続けてきた、この数字ですが、今回初めて
プラスに転じました。
特に20代で顕著です。
理由として ひとつには、東日本大震災後の家族の絆をより重視する傾向の
表れと考えることも出来ます。
あとは、雇用の問題でしょう。非正規社員として働き、共働きが
当たり前の時代です。「専業主婦」に憧れる若い世代の像が浮かび上がります。
本日は衆議院選挙の投票日です。この世論を政治家の皆さんは、
どのように受け止めるのでしょうか・・・