顧客目線
「商品が いかに素晴らしいか?」を説明する所に
意識がいってしまう事があります。
これは、打ち合わせの際 失敗する 最大の原因です。
自分の商品のことばかり考えていて、
顧客や見込み客のことが見えていません。
「どうしたら弊社の商品が必要になるか?」を
顧客目線で考える必要があります。
「商品の魅力をいくら語ったところで、
お客さんが必要性を感じていなかったら、その商品が売れることはない」からです。
逆に考えると 「欲しい」「必要だ」という状態を 先に作り出すことができれば、
その商品は購入して頂けるということです。
商品を売る側が先にやるべきことは、
お客さんの「欲しい」と言う状態を作り出すことであって、
間違っても、商品の魅力を先に伝えることではないという事ですね。
我々は撮影技術の話ではなく、
「写真・映像の楽しさ」や「写真・映像は一生の宝物」だという話をする事ですね。