16年
1月17日
阪神大震災から16年の月日が
流れました。
神戸市の人口の3割が
震災を経験していないそうです。
当時 50歳であれば、今年66歳。
年金生活に入っている方もいらっしゃるでしょう。
高齢化が一段と進み、
生活再建に追われてきた被災者が
介護の必要がでるなど、
時間の経過とともに
復興への課題が変化する中、
どう取り組んでいくのか。
あと 大きな問題は
被災した中小企業です。
震災からしばらくたって、経営の厳しさが
表面化したケースが多く、
影響は、非常に残っています。
貸し付けた再建資金が、
返済できない企業。
経営者の高齢化が進み、
廃業に追い込まれている
ケースが まだまだ続きそうです。
行政と企業と住民の知恵を結集し
取り組んでいかなければ
ならないですね。