起業
カメラマン・デザイナーなどクリエイターと呼ばれる人たちは、
フリーランスで仕事をしようと考える傾向が強いです。
弊社でも面接の際に必ず聞きます。「将来の夢は?」と。
大方、独立したいという答えが返ってきます。
独立してから、3年間は勢いで仕事は出来るでしょう。
飲食店なども同様で3年間は、継続できる事が多いです。
3年を超えると、廃業率が跳ね上がります。
「カメラマンとして活躍したい」という夢を持つのは
素晴らしい事です。
ただ、そこに「大義(理念)」が必要です。
ここが無いために、何でも仕事を受けてしまい、価格競争に
巻き込まれる。働けど、儲からず。という悪循環になるのでしょう。
自分の売っているものは「何か」。商品ではなく、「理念」であると
いうことに独立する際に気付いていれば、3年の壁は乗り越えられると
思います。