引退
公務と育児と柔道を並び立たせるという
一人3役は、少し厳しかったのでしょう。
これが、
参議院議員ではなく会社員。
子供が、手を離れている。
ということであれば、
柔道に打ち込む時間も取れたのでしょう。
しかし、五輪に5回出場です。
しかも、すべてメダルを獲得しています。
銀・銀・金・金・銅
世界女子柔道に、その名を残しました。
ライバルの存在を認めず、
自分自身がライバル。
常に自身を他者より高い場所に
置き続ける中での決断です。
今後は、後進の指導は もちろんですが、
トップアスリートから見た、
日本のスポーツ振興を
進めてほしいですね。
ご苦労様でした。