応援団
今から15年くらい前になりますが、
私がブライダル会場やホテルなどを
訪ねても、見向きもしてくれませんでした。
既存企業が、名前も会社も分らないところと
話をしない気持ちも分からなくは
ありません。
しかしながら この事が
日本の経済が発展しない大きな
要因になっている一面もあると思います。
若い会社には、信用がありません。
だからこそ、自分の事を応援してくれる
「応援団」が必要です。
誰を見方にしたらよいのか?
という事に なりますが、
それは、最初に取引を始めてくれた
会社さんでは ないでしょうか。
我々の実力を、認めてくださったからこそ
取引が始まったからです。
その最初の取引先の信頼を
勝ち取ることで、評判が徐々に広がります。
それとともに取引先も増えていき
信用が蓄積されます。
資金も名もない小企業が発展するには、
自分の味方を増やすしかありません。
そのカギは、最初の取引先という事に
なりそうですね。