人間性と技術
新春恒例の箱根駅伝は青山学院大学が優勝でした。
この10年間で7回目の優勝です。圧倒的な強さですね。
原監督になってから急成長しているのですが、就任当時は結果が出ない時期もありました。
人間性よりも技術や実績を重視して選手を採用した時期です。
結果を出せば良いという主張する選手がいると、チームワーカは保てません。
自分勝手さが蔓延してチームの士気が落ちていったと述べています。
我々の仕事も技術職です。
ややもすれば、技術重視になってしまいがちです。
しかしながら現在は一人で仕事が完結できる時代ではありません。
皆と協力して作り上げていかなければクオリティの更なる向上は望めません。
どんな仕事を行うにあたっても最終的には「何をするのか?」ではなく、
「誰とするのか!」ということに行き着きますね。
人間味あふれる方と一緒に仕事がしたいですね。