驚きと納得
総合スーパーが苦戦しています。イオンやイトーヨーカ堂などの大手スーパーは
軒並み営業赤字です。
各社はこれまで、色々な改革に取り組んできたと思います。上手くいかないという事は
従来の延長線上の改革では、業績は向上しないという事だと思います。
ゼロベースでの見直しが必要なんでしょう。
松下幸之助が「10%のコストダウンをしようとするから、延長線上で物事をみてしまう。
50%のコストダウンをしようとすれば、抜本的な部分から考えなければ出来ない事なので
過去に捉われることはない。」と話をされています。
どこのショッピングモールに行っても、ナショナルブランドを揃えて同質化しています。
マンネリを感じます。
「こんな商品があるのか!」という驚きと、「これがこの価格で買えるのか!」という
自分自身への納得が両立して、お客様の満足度が向上するのだと思います。
当社も”ワクワクドキドキ感”を皆様に提供出来るように頑張っていきたいと思います。