2010年問題
企業の人事担当者の間で
「2010年問題」というものがあるそうです。
中学からゆとり教育を受けている世代が
社会に出てくる一方で、
団塊世代が
リタイアしていくことへの
危機感を表したものだそうです。
ゆとり教育世代と、
それ以前の世代を比較すると
大変な事になっています。
基礎学力だけでなく、思考力や意欲、
コミュニケーション能力まで
低下しているそうです。
不況で、新卒の雇用が厳しいという話を
耳にします。
本当にそれだけでしょうか。
個人の質を高める努力を、
若い人たちには
頑張ってほしいと思います。
努力とは、言い換えれば
良い結果を出すための「準備」です。
備えあれば憂いなし。