就職戦線
厚生労働省が就職内定状況を
2009年12月1日に発表しております。
それによると、去年の時点で大学生の
就職内定率は73.1%。
前年同期と比べて
7.4ポイントのマイナスです。
この数値は、
厚生労働省が調査を開始して以来、
最悪の数値です。
過去の最低値は、
就職氷河期といわれた
2004年の73.5%です。
若い力が発揮できない環境を
どのように捉えるのか。
その中でNPOなど
従来の就職先になかったところが
考えられるようになってきました。
今後の日本を考えれば、
労働力不足になるのは、
目に見えています。
若いうちから、働ける環境を
国を挙げて作らないといけないですね。