名護市議選
政府が米軍普天間飛行場(沖縄県宜野湾市)の
移設先として決定した名護市の市議選(定数27)が
12日投開票されました。
移設反対を掲げる稲嶺進市長を支える市長派が
16人当選して過半数を制し、圧勝。
移設容認派を含む反市長派は11人にとどまりました。
1月の市長選に続き、
市議選でも移設反対の「民意」が明確となり、
地元合意を得るのは絶望的な状況でしょう。
政府は移設問題で厳しい対応を迫られる事に
なりそうです。
11月の知事選に影響するのも必至でしょう。
明日の民主党代表選に
どのような影響が、
あるのでしょうか。