ノーベル化学賞
二人の日本人が、ノーベル化学賞を受賞しました。
鈴木章・北海道大名誉教授と
根岸英一・米パデュー大特別教授です。
資源の無い 日本にとって、
自然科学の分野は、非常に大事と言われおります。
根岸教授は、受賞出来たのには
2つの理由があると。
1つ目は、自分自身の基本的な能力に
自信が持てる事。
2つ目が、その自信をもとに、大きな夢を持つ事。
それを50年続ければ、結果は出る。
という趣旨のことをインタビューで話されていました。
これで18人目の受賞者です。
が、気になる点もあります。
今回の根岸教授もそうなんですが、
アメリカにて研究を続けているという事です。
過去の日本人の受賞者をみても、
アメリカを拠点にしている方が、
半数くらいいます。
国策として、研究開発に予算を取り、
それぞれが研究し易い 環境を整えている
という事の表れだと思います。
日本も 思い切って予算を組んでほしいですね。