3人目
菅内閣で 早くも3人目の大臣辞任です。
前原誠司外相は、
政治資金規正法で禁じられている外国人からの
政治献金を受け取っていた問題の
責任を取って辞任します。
与野党の対立が激しさを増す中、
「ポスト菅」の有力候補と目された
重要閣僚が「政治とカネ」の問題で
辞任に追い込まれたことで、
1月の菅再改造内閣の発足後、
2か月足らずで閣僚が辞任する事態となり、
菅政権は大きな危機を迎えています。
前原外相が小沢一郎元代表の「政治とカネ」の問題を
批判してきたこととの整合性を問われ、
職務を遂行できないことなども考慮したのでしょう。
首相を続けたいと思っている
菅さんにとっては、
後継候補が、どんどんいなくなるわけですから
喜んでいる事でしょう。
自民党も上げ足ばっかり
とらずに、政策で勝負してほしいですね。
この先 どうなるのでしょうか・・・