予約の取れない店
日本におけるイタリア料理界重鎮
落合 勉氏。
長年「予約の取れない店」であり続け、
また若手料理人の憧れの存在でも
あり続けています。
この「あり続ける」ということが
いかに難しいことであるのか。
本人曰く、人気の秘密は
「変わらない良さ」とのこと。
料理の見た目は変わらなくても
素材は、天気や気候で変化している。
その微妙な変化を自ら感じ取り、
それを料理に反映していく。
努力したゆるい右肩上がりの進歩がないと、
「いつ来ても同じ味で 美味しいね」
と言ってもらえないとの事です。
常に努力し続ける事が、
成功する人たちの
共通項なのかも
しれないですね。