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会社の予算編成でありがちな話しで、「部門」が低めの要求することを
想定して「経営陣」は「高め」の数字を出し、「部門」は「経営陣」の
高めの要求を想定して「低め」の数字を出す。
落ち着くところは、足して2で割るその中間で予算が決まるというような
事が多く見られます。
このような「示談的なアプローチ」や「玉虫色のアプローチ」で、
誰が責任を取るのでしょうか。
また、この予算を誰が真剣に取り組むのでしょうか。
競争相手など外部を見ることも、もちろん大事な事ですが、
社内でコミュニケーションが取れない事ほど、恐ろしいモノは
無いですね。
現実を知り、共有することから始めようと思います。