小説
120年以上前に書かれたロシア文学の傑作、「カラマーゾフの兄弟」を
ご存知の方も多いと思います。
私は読書好きですが、傾向は偏ってきます。全く読んだ事のないジャンルに
挑戦してみようと思い、この本を購入いたしました。
この本のキャッチコピーが、「東大生に一番売れている小説!」です。
東大生は、どんな本を読むのか?という事も購入動機になりました。
まだ途中ですが、恐ろしく難解で読むのに疲れます。
3回くらい読まないと、理解できないのではないでしょうか・・・
この小説は、19世紀後半、農奴解放によって自由を獲得したロシアで
悲惨な犯罪が多発したり、人がアルコールに依存し溺れ壊れていく様子を
表現しています。
日本でこの小説が売れているのは、今の日本社会と共通する
モノがあるからかもしれないですね。。。