改善

企業を取り巻く環境は年々、激しさを増している感じがします。
経営コンサルタントや経済の専門家は、「こういう時こそ、自己改革・変革が
必要である」という発言をされます。
はたして、抜本的な改革や変革とは何でしょうか？
私は日々の改善の積み重ねが改革なのだと思います。
一日に一つずつ、改善していけば年間で300件、3年間だと1000件の数になります。
単純に、自らの強みを発揮出来る分野に焦点を絞り、
たゆまない改善活動を続ける。
コピー用紙も1枚であれば、厚さは0.01ミリ程度で横からみれば、
見えないくらいです。
それが、300枚、500枚、1000枚と集まれば、大きな束になります。
仕事も同じで、積み重ねが大事だと思います。
基本に忠実に改善を進めることが、改革なのだという事ですね。

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