うふふガールズ
大丸心斎橋北館が14日にオープンします。
もとは「そごう心斎橋店」です。
そこの地下1~2階を、
10代から20代前半をターゲットにしたフロアに
構成するようです。
そのフロア名が「うふふガールズ」。
イメージは、「渋谷109」でしょうか。
従来 百貨店が扱ってきた商品の
半額程度の婦人服や雑貨が並ぶようです。
私個人の感覚からいっても、
高校時代は、ミナミのアメリカ村で洋服を
購入していました。
百貨店という選択肢は、あまり無かったような
気がします。
理由は、価格と品ぞろえです。
それが、大きく変わるとなると、
人の流れも変わる可能性があります。
面白いデータがあります。
心斎橋地区の来訪者のうち、
35歳以下が約60%を占めているそうです。
大丸心斎橋店の売上のうち、
45歳以上の購入額が65%を占めているとのことです。
25歳以下の購入額は、わずか1.6%だそうです。
明らかに需要と供給のバランスを
欠いたものです。
「若者向けの店舗」がどのような形で
世間に受け入れられるのか?
非常に興味があります。