もんじゅ
「もんじゅ」が運転を再開しました。
1995年のナトリウム漏れ事故から
14年5か月ぶりです。
「もんじゅ」は、使用した分よりも
多くの燃料を生み出す仕組みになっており
「夢の原子炉」と言われております。
日本はエネルギー燃料の80%を
輸入に頼っているという現実があります。
高速増殖炉を欧米に先駆けて
成果を上げることができれば、
世界中に日本の原子力発電技術を
アピールできますし、
日本のエネルギーの確保と安全に
貢献する事ができます。
軍事などに使うことが無いように
しっかりと見届けないといけないです。
15年前の事故を教訓に
再スタートをきってほしいですね。