イギリス
イギリスの総選挙が6日にありました。
結果は、どの党も過半数に達しませんでした。
与党で第1党の労働党が敗北し、
野党だった保守党が第1党になりました。
今回の選挙は、
財政再建と経済成長が
争点になっていました。
日本でも、
財政再建派と、財政出動派に分けれます。
どちらが正しいのか?
それは、50年後にわかるでしょう。
痛みを先送りして、
国民の人気取りを優先する。
どこの国でも同じことが
繰り広げられています。
この政治疲弊とも言えるこの状況を
チェンジするには、国民に
痛みを分かち合ってもらわないとなりません。
「良薬は口に苦し」です。