無事生還!
「チリ人、鉱山作業員であることに誇りを持っています」
というセリフが鳥肌モノでした。
チリの落盤事故で閉じ込められた方 全員が無事に
救出されました。
33人の一番最後に救出されたのは、
現場監督のルイス・ウルスアさんです。
70日間におよぶ地下生活を
見事に統率したリーダーシップには
目を見張るものがあります。
死と隣り合わせという状況に
おかれた経験など誰もないと思います。
パニックになってもおかしくないと思います。
豊富な救助知識を生かし、
地下避難所に残されていた
わずかな缶詰や牛乳などを少しずつ食べつなぎ、
地下空間を複数個所に分けて、
可能な限り快適な環境確保に努めたそうです。
22時間半に及ぶ
史上例のない救出劇でした。
世界史に残る快挙ですね。