後継選び
民主党、自民党ともに後継選びが難航しています。
産みの苦しみなのでしょうか。
それとも「終わりの始まり」なのでしょうか。
日本のリーダーを選ぶ選挙なのですが、政策論争は聞こえてきません。
聞こえてくるのは「選挙の顔」として誰がふさわしいのかという、
次期衆議院選挙の事ばかりです。
政治家が選挙の事を気にしだすと、どうなるのか。
簡単です。国は滅びます。国家100年の計を考え、自分自身が
その礎になる気概がないと政治家は務まらないと思います。
2世、3世が増え、職業としての政治家が増えているのが
要因かもしれないですね。
大阪維新の会が日本維新の会として国政に進出しようとしています。
船中八策の是非はともかく、方向性を出し実行することで
この閉塞感から脱出するようにしたいモノですね。