山中伸弥
2012年のノーベル生理学・医学賞を50歳という若さで受賞しました。
生物のあらゆる細胞に成長できるというiPS細胞を初めて作成した
功績が認められての受賞です。
医学研究では治療実績が重んじられがちですが、山中氏はiPS細胞の
作成からわずか6年でノーベル賞の栄誉に輝きました。
私には内容は、ほぼ理解不可能ですが 「すごい」という事は理解出来ます。
スーパーエリートに見える山中氏は、挫折を繰り返しているそうです。
何度も壁にぶち当たり、乗り越え現在に至ります。
発明王エジソンも言っています。「1%の閃きと99%の努力」。
一日でも早く医学に応用し、事故や病気で傷んだ組織の機能を取り戻す
「再生医療」への道筋を付けてもらいたいですね。