自立
中小企業では、大企業の下請けである場合が少なくありません。
多くの企業は、その大企業のサプライチェーンの中に組み込まれています。
そうした時に重要なのは、その大企業からみて、自社が「下請け」なのか
「パートナー」なのか、という事です。
「下請け」は、他社の「下請け」に代えても「元請け」には
大きな影響のない会社です。この場合、元請けの言いなりにならざるを
得ません。
パートナーとは、その社がなくなれば元請けが困る存在です。
つまり「自立」出来る会社です。
いろいろな会社から「パートナー」と思われる存在に
なりたいですね。