顧客の立場で
顧客のニーズが変化する限り、新しいニーズが誕生・発生します。
という事は、飽和状態や供給過剰状態は起こらないという事になります。
スーパーやコンビニなどの小売業界では、少量パックの惣菜類などを
充実させて、少人数世帯の増加や働く女性の増加という社会の
変化に対応している会社が勝ち組になっています。
過去の経験をもとに「顧客はこういうモノを求めている」という
「思いこみ」や「決め付け」ている事が多々あります。
需要を創っていくという観点から考えると、過去の経験を否定し
社会のニーズは変化しているということを「顧客の立場で」考える
事が必要ですね。
過去の成功体験をいかに捨てる事が出来るのかがポイントという事ですね。